メニコン 特殊レンズ研究所

円錐角膜や角膜移植後、
屈折矯正手術後などで
コンタクトレンズに困っている方へ

※当ウェブサイトでは、円錐角膜を代表とする不正乱視と
対応するコンタクトレンズの役立つ情報をお届けします。
監修:医学博士 松原正男,MISC所長

MISC(メニコン特殊レンズ研究所)について

Menicon International
Specialty Lens Research Center
メニコンは、企業スローガンである
「より良い視力の提供を通じて広く社会に貢献する」ことを使命と考え、一人でも多くの方々に向けて、視力の向上や改善を目的としたサポートを行っています。
MISCは、特殊タイプのコンタクトレンズを通して、眼の形状変化や角膜疾患などによって、一般的なコンタクトレンズでは視力矯正が難しい方々に対し、QOV(Quality of Vision:クオリティ・オブ・ビジョン)およびQOL (Quality of Life:クオリティ・オブ・ライフ)を改善する手段の研究と、普及を目的とした研究所です。
お知らせ
2024.07.29
2024年8月4日(日)から2024年8月13日(火)の間、夏季休業とさせていただきます。 8月14日(水)から通常通り運営致します。
2023.02.10
2023年2月13日(月)から2023年2月23日(木)の間、移転に伴い休業とさせていただきます。 新装移転先にて2月24日(金)から通常開業致します。移転先住所:〒104-0031 東京都中央区京橋3-7-1 相互館110タワー1F
研究担当医紹介

松原 正男

Masao Matsubara M.D.,Ph.D
所長ご挨拶
円錐角膜や角膜移植後などのような角膜不正乱視眼の視力矯正にはこれまで通常のハードコンタクトレンズが改良されながら応用されており、多段カーブデザインなど様々な工夫と努力がなされてきました。しかし症状や状況によっては異物感やレンズ装用の不安定さなどが解決されないため、装用の安心感や日常生活に課題が残っていました。
症状の進行した方々が困っているこれらの問題を改善するために全く新たな概念のコンタクトレンズが開発されてきており、これまでのレンズで実際の生活に困っている方々へ矯正手段の新たな選択肢を提供できるようになっています。レンズ装用における不安感や制限が減るということは日常生活に大きな安心をもたらします。手術をできるだけ回避したい方々も含めて、特殊デザインのコンタクトレンズが持つ価値は非常に大きいと期待されます。
MISCでは既成概念にとらわれず、コンタクトレンズの最新の可能性と実用化について広く研究して参ります。

武田 桜子

Sakurako Takeda M.D.,Ph.D
電話
03-6262-6375
電話受付時間
11:00~13:00
15:00~17:00
(火・木・祝日休み)